8×10クラップカメラをRFカメラにした結果
2017 8 19

エイトバイテン(8×10)クラップカメラ
巨大なハンドカメラを目指して・・・結果はアームカメラになりました。
最初の記事は下のURLをご覧ください、距離計なしです。
2010 4 1 
http://mutohide.net/handmaid/baiten_crap.html


という事で持ち歩き簡便なエイトバイテンを作ったのですが現場で黒い被りを被るのは未だに恥かしい。
そこでフレームファインダーと連動距離計で街角スナップをやれないものかと思った次第。

もう作ってから大分経ちますが記録に残していなかったので整理してみました。








横画面の時の上側にシャチハタスタンプの蓋で作ったカバーがあります
これを立ち上げると潜望鏡式レフ式ファインダーが作動し始めます。
ファインダーの視野範囲は画面の中央部のスポット視野です。
サイズは35mmサイズ。

ピントを測量したらシャチハタを畳み、解放にしていたシャッターを閉じて絞りを設定、シャッターチャージ・・・
普通通りの撮影状態に戻るわけです。

これが実用になるかどうかは別問題として作った人間は自画自賛


庭先の小人にピントを合わせてみます



シャチハタの中に見える画像は顔の部分だけ。
正立させています。



測定アームが定位置に起きています(シャチハタ連動)
下に45度ミラー 中央にフレネルレンズとフロスト面(35mmカメラパーツ流用)




シャチハタを畳み始めると自動的に跳ね上がり始める。




シャチハタの蓋が閉じられて遮光すると測定アームは完全に横倒しとなる。
この状況ではエイトバイテンの画像範囲外となっている。




ベランダで花を撮影してみました。


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