| レコード洗浄機3号機が試運転を開始しました。 1号機は超音波式であまり性能が宜しくなくて没。 2号機は墳流式でしたが挿入口が狭くレコード脱着に不安があったのでノズルを退避できる構造に変更して見たのが3号機。 3号機の製作に当たってレコード挿入隙間を2号機の10mmから15mmに変更したらたった5mmの広がりで非常に安定してきました。 だから複雑なノズル退避式は必要ないようです。 |
| レバーでノズルを退避すると自動でポンプも止まりますが水圧がかかる所を旋回式にするのは結構大変でした。
これは90度退避したところです。 |
| 水道の塩ビ管を切ったり削ったりw |
通りがかりの藪医者 2013年6月21日(金) 12:20
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う〜む。これは良い! ところでノズルは何を使ったのでしょう? またレーベル保護の円盤の材料は? |
610 2013年6月21日(金) 13:07
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ノズルは当社謹製、特許出願工法也。 レーベル保護カバー D○ソーの梅干し入れの蓋とモノタロウのオーリング。 |
Mc−ja4cnn 2013年6月21日(金) 13:20
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すんません、横槍します、 ↓の「パタパタ・・」ですが、 24時間 or 12時間制表示ですか? チとイタヅラを思いついたので・・ |
通りがかりの藪医者 2013年6月21日(金) 14:18
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ノズルはパイプにドリルで穴を開けたのかな? 梅干蓋、サイズぴったりですね。
パタパタ時計で時限爆弾作るのはやめてねw
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610 2013年6月21日(金) 15:54
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| Mc-ja4cnnさま 24時間表示専用です。
通りがかりのお医者さま フライス盤でノズルの反対側に4Mmの長穴を開けます。 フライスのヘッドをドリルチャックに交換して1,1o(手元にあったから)の穴を開けます。 横座標はハンドル1回転が2,5mmのピッチになるので横送りハンドルを1回転送ってまた穴を開けます。 横移動は1.25mmとか2.5mmだと楽に割り出せますね。
先ずは背中の長穴(これはクズ材でデモ) |
610 2013年6月21日(金) 15:55
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| ドリル加工 |
610 2013年6月21日(金) 16:01
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| 引っくり返して見たところ。
直線移動、ピッチ感が正確ですね。
背中の長穴からメインテナンスがやりやすいです。
なお直径が10mmなので31.4mm-2mm位のメタル粘着テープを貼りつけて長穴は塞ぎます。
エンドは旋盤加工で真鍮の釦のようなものを作り、肉厚分をマイナスした0.5mmほどの深さの蓋をしてろう付けした栓をします。 |
プー博士(Dr.Pooh) 2013年6月21日(金) 20:16
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梅干し蓋の止め金具は細長いボルトとナットでしょうか? 両サイドに軸が突き出ないといけないので何かありそう、、、 |
610 2013年6月21日(金) 20:31
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| プー博士さま 蓋の留め金は手元にあった6角の真鍮棒を旋盤で削って作りました。 フランジ部は2mmの真鍮板からやはり旋盤加工で作りシャフトとろう付けして仕上げにまた旋盤で軸を出します。 シャフトは長いステンレスの寸切り6mmネジで左側のフランジに固定しています、右側の軸の中はほとんど6,2mmの空芯にして、レコードを挟んで最後の1,2回転を締める仕掛けにしています。
黒いリングはオーリングです。
まだまだ満足のいく仕上がりではありません。 |
| この写真では左右の噴水はぶつかり合っていますが間にレコードが挟まるので 水流はきれいに立板に水となってレコード盤が回転し始めます。
レコード盤の1/4周位は速い流水に浸かりっぱなしですから洗浄力は凄い(自画自賛)。
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kan 2013年6月24日(月) 1:23
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