肥前狛犬を学ぶ会

第4回例会(白石町の肥前狛犬)
2015/03/01



馬洗地区の神社(2体)







左足側が割れた阿



堤地区の神社(5体)

2対と1体


上段のうっかり上段の一体を外してしまいました。



辺田地区の蓮厳院座主坊(2体)

一体は風化が激しく元の姿を推測しにくいです











辺田地区の天満宮











丘の下のこの一体は相方を心無い者に持ち去られたそうで残念です。



丘の下にある碑文






坂田地区の大権現(4体)


普段は格子の中で静かにお休みしています。



真中の2体は対であろうと思われます。
左右の2体は石の素材も彫り方も少し違うような気もしますが阿吽の姿が大きく違う対もあるようです。



後姿





右の阿形


中央の阿吽


中央の阿吽、ここの肥前狛犬の後姿は特徴的にほっそりしていますね。



それと目玉が普通アーモンドとかラグビーボールのような形状が多いですが
こちらの肥前狛犬さんはまるでピンポン玉のようなオメメでした。


入り口付近の石祠、特に左側の祠は扉の縦が極端に短い独特な形をしていましたのでパチリ。
右の祠の中の物体は肥前狛犬ではなく法輪塔の先端のように見えました。



もう一度右端のピンクの狛犬さん阿



左端のグリーンの狛犬さん吽



大権現の近くの古い民家


拝殿の天井には天井画が貼りつめてありました。

END
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