菜の花を摘みに、木屋瀬へ
北九州、筑豊地方に木屋瀬(コヤノセ)というところがあります。
江戸時代は長崎街道の宿場町で栄えました、また明治時代には石炭の産地として栄えた町です。
いまはその役目を終えて静かなたたずまいが町全体を覆っています。
菜の花を摘みにいきましたが、木屋瀬でひな祭りのお家を見せていただいたり、暖かい一日でした。
カメラは、Ross。Rondon X Presf:4.5 (6・1/2in)を搭載したトロピカルにレストアしたグラフレックス社の「RB Gr Jr」と
自作のレンブラントにフォクトレンダーのヘリアー f:4.5 15cmで撮影しました。
グラフレックスのほうはハンザのロールホルダーの光線漏れがあって数枚しかまともに写っていませんでした。
全部手持ちで暗い民家での撮影ですのでお雛様はどちらもぶれてしまいました。
Xpresは思いのほかコントラストが強いレンズでした。
Heliarはまったく無難に写ります。
ただし、Xpresは以前使ったときは大変肌理の細かい写りでしたのでそれを書き足します。
これは多分開放で撮影したと思います。