博多の夏を告げる「山笠」の中盤
クライマックスは7月15日になりますので未だ中盤ですね。
12日は「追い山ならし」と云う行事がありまして、本番とほとんど替わらない状況で山車を担いでまちを疾走します。
1 これが彼等の正装です。腰に赤い手ぬぐいをぶら下げていればリーダーです。
彼の腰にはちゃんと赤い手ぬぐいが差し込んでありました。
2
3
4
5
6
7
祭りが終わって帰り道。
少し路地をぶらついて見ました。
8 ホーロー看板
9 表に回ると酒屋ですね。外に座っている人も角打ち(立ち呑み)の最中でした。
10 意を決して僕も発泡酒を一缶。
一番左がこの店の主でした。
カメラを構えると薄暗い店の中に40Wの蛍光灯を1本点灯してくれました。
店主曰く「昔はカーバイドを燃やして写していたぞ」?マグネシューム閃光器のことかな?
11 このおじさんは出入り口で涼んでいましたがカメラを向けると「外の看板でも写したがいいよ、ここは暗すぎる」
照れているのでしょうね。
12 タバコの方を担当するのはおかみさん。
建物は昭和元年に建ったそうですがびくともしていません。
おかみさんもご亭主も半世紀全く同じ位置に同じ姿で座っているのでしょうか?
END