直線上に配置

出会いのカメラ   2003/11/4追記

10数年前に始めて入った
中古カメラ屋で見つけて
一目ぼれ、
破れていた蛇腹を
修理する事から
クラッシックカメラにのめりこんだ
メモリアルな
一台です。


我が家では一番大切なカメラです

 レンズはKODACK AXNASTIGMAT
 F:6.3 83mm
シャッター T, B, 1/10, 1/25、1/50、1/100 
 
 
 


直線上に配置

2003/11/4 蛇腹の製作に成功しました。

実はこのカメラ、蛇腹の修復が不完全で完全に閉じることが出来ませんでした。
つまり、外皮にビニールレザーしか入手出来なかったので素材の厚さが邪魔をしていたわけです。

今回、ついに極薄のヤンピー(子羊の革=0.2mm)が手にはいりました。
早速蛇腹を製作開始、何度か失敗をしてついに蛇腹が完成しました。
われながら見事なできばえです。 紙よりも薄い革が光線漏れなしですから感動します。

蛇腹の山谷は7mm、5mmです。


早速、光線漏れの試験を目的の試写をしましたが、127フイルムを手持ちしていないので
120フイルム(ASA400)を明るいところでNTカッターで輪切りにして詰めたところ見事に光線漏れ。
試写の画面の上部の白いもやもやはそのせいです。



目の前を通り過ぎていった老婦人の後姿。
1/100 f:32


1/100 f:32


お隣のパキスタン人の店主。
中古自動車屋ですが、本日バイクの修理中でした。
f:8 1/100