チェコのミローナ (Milona Meopta Mirar 1:4.5 f=80mm)
6×6サイズ(セミ版も可能)の蛇腹カメラで、大きな特徴は×タイプのがっちりしたタスキと、1mmのチルト機能があります。
つまり、レンズボードは1mmお辞儀をすることが出来るのですが、チルト効果を確認できませんので役に立つのかどうかまだ不明です。
レンズボードの上縁にあるのがチルトレバー
北九州方面の直方市を、たまたま訪れたのですがボヘミアングラスを主体に陳列する博物館がありました。
チェコのカメラがチェコのガラス器との出会いです。
モーゼル工房のジャンボ ゴブレットと書いてあります。
直方市の商店街で鳥めしおにぎりを行商する外国のお嬢さんがいました。
商店の人たちがお得意さんのようで、結構声が掛かっていました。
福岡市に帰る途中、篠栗霊場を通りかかりましたので札所にお参りしました。
ザルには善男善女が賽銭や米を上げます。
横一線に張ってある糸はたぶん鶏が米を啄まぬようにしてあるのだと思います。
さすがに30度を越す炎天下、人影もありませんが、ここだけは涼しげに冷たい水が流れていました。
次の札所までの山道は昨日までの豪雨の跡で普段履きの私には前途を拒むような気がしましたので
ここで引き返しました。